歯の黄ばみ、着色の治療⑤オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

 

オフィスホワイトニングとは、歯科医院で高濃度のホワイトニング薬液を歯に塗布し、レーザーやLEDなどを当てて薬液の効果を高めて歯を白くしていく方法です。

 

医院によって使用する薬剤や当てる光は異なります。

白くなりやすさには個人差があり数回かけて白くしていきます。

(テトラサイクリンなどの薬剤によって変色している場合には回数がかかることも多く、ご希望の白さには至らないこともあります)

後戻りのしやすさにも個人差があります。またホワイトニング中は、着色しやすい食品の摂取は控える必要があります。

  (着色しやすい食品についてはコチラへ)

知覚過敏の症状がでることがあります。

 

 

 

オフィスホワイトニングの手順

歯茎を保護する薬をぬっていきます。

ホワイトニングの薬を歯にぬります。

特殊な光を当てて、薬の効果を高めます。


オフィスホワイトニングできない場合

・光過敏症、光てんかんの人などの持病がある場合(光を当てるため)

・紫外線アレルギーや膠原病の方など、太陽に当たることができない方

 (一部の機械は近紫外線を含んでいるため)

 

よく呼吸器系に問題のある方もできないと書かれていますが、口を長時間開けて鼻で呼吸してもらいたいからだと思います。