子どもの歯磨きは、健全な口腔を保つ上でとても重要です。
はじめが肝心、三つ子の魂百まで!!
歯磨きの技術を習得するだけでなく、習慣づけをすることも大切です。
大人になって歯のことで悩まなくて済みますように!!
歯の磨き方は 正しい歯磨きの方法 コチラを参考にしてください
基本的に、子どもの歯磨きにはこの3種類でいいかな~と思います。
①歯ブラシ②フロス③歯磨き粉(場合による)
もうひと手間で
④フッ素⑤キシリトール
レノビーゴ
フッ素は特に生えたての歯に有効的なので、乳歯には5歳くらいまでそのあとは永久歯が生えたら使用を開始するとよいと思います。
キシリトールスティッチタブレット
キシリトール配合で砂糖の入ってないものを選びましょう。
タブレットでもガムでもいいです。
おやつとして食べれば砂糖の摂取も減り、一石二鳥です。
詳しくは キシリトールで虫歯予防 コチラへ
子どもの歯ブラシの選び方
・ヘッド(ブラシのついている部分)の小さいもの
・毛の硬さは普通(M)
・毛が密で長すぎないもの
・毛先がまっすぐのもの
・毛にコシのあるもの
詳しくは 子どもの歯ブラシの選び方へ
こどもが自分で歯磨きする用はなんでも好きなキャラクターでOK!
トーマス、ミッフィー、アンパンマン etc...
100円ショップにも色々なキャラクターのものがおいてあります。
歯ブラシの取り換え時期
歯ブラシを後ろからみて毛先が見えるようなら取り換えるのが一般的です。
1ヵ月くらいが取り換え時期と言われています。それより早く毛先が広がるようなら、磨く力が強い可能性があります。
詳しくは コチラ
子どもの場合、歯磨き粉は使用しなくても、水だけできちんと磨く方がきれいに磨けることが多いです。
ただし、歯磨き粉にも利点があります。
フッ素 → 歯質を強化
研磨剤 → 着色除去、歯がツルツルになる
年齢とともに虫歯になりやすい場所は変わっていきます。
虫歯になりやすい所は丁寧に磨くように心がけましょう。
・乳前歯が生える時期 (6カ月ころ~)
お乳だけで、砂糖の摂取がなけれ虫歯の心配はあまりありません。
・奥歯が生え始め~生えそろう時期
(1歳半ころ~3歳ころ)
虫歯になりやすい場所:上の前歯の間、奥歯の溝
・乳歯列完成してから(3歳~5歳)
虫歯になりやすい場所:奥歯の間
■ 仕上げ磨きについて
子どもが自分で上手に歯磨きがでようになるのは、10歳くらいと言われています。
頑張って磨いているようでも、まだまだ手先が不器用なのできれいには磨けていません。
詳しくは コチラ
Check‐up gel チェックアップジェル
フッ素配合
研磨剤無配合 極低発泡
アワアワなりません。
甘みが強いのでお子さんには大人気です。
大人には甘味が強すぎるかな~と思います。
ダイエット中の甘いものが好きな女性が、これで歯磨きをして空腹をごまかすっていう話もききました。
子どもの歯磨きは、健全な口腔を保つ上でとても重要です。
はじめが肝心、三つ子の魂百まで!!
歯磨きの技術を習得するだけでなく、習慣づけをすることも大切です。
大人になって歯のことで悩まなくて済みますように!!
② いやいや期、なんでも自分でやりたがる時期である
・興味をひく工夫を
歯ブラシの絵本を読んだり、お母さんも一緒に磨いてみたり、お人形さんに磨いてみたり色々工夫してみましょう。
・自分でもやらせてみる
自分で磨きたがる場合には、お気に入りの自分用歯ブラシで磨いたあと、その歯ブラシは握らせたままで、仕上げ磨きしてあげましょう。
「今日はどの歯ブラシにする?」と選ばせるのもいいです。
なによりも、お母さんが歯ブラシをストレスに感じないように。「いやいや期だな~成長したな」と考えてみるのも必要です。
詳しくは 子どもの歯磨き コチラへ
② いやいや期、なんでも自分でやりたがる時期である
この時期仕上げ磨きはなかなか大変です。
一日最低一回夕食後は必ず磨くようにしましょう。
・機嫌のいい時間帯を選ぶ
夜寝る前にぐずぐずしてしまう場合には、お風呂の中でしてもかまいません。
うがいの練習もできて一石二鳥ですよ!
詳しくは、子どもの歯磨き コチラへ
① 仕上げ磨きが痛い
本来歯磨きをしてもらうことはとても気持ちの良いものです。
力が強すぎたり、歯以外の粘膜にブラシが当たっていると痛みがあるため嫌がります。
特に上唇小帯という、上唇と歯茎を結んでいるヒダは敏感でブラシが当たると痛みがあります。仕上げ磨きの時は反対の人差し指でヒダを覆い、ブラシが当たらないように工夫してあげて下さい。
歯肉炎で歯茎から出血する場合には、やわらかめの歯ブラシを使用しましょう。
赤ちゃんの時は全く歯ブラシをしていなかったのに、急に歯ブラシを開始すると、お子さんはびっくりしてしまいます。
お口の中に触れられることに慣れていないからです。
徐々にお口の中を触る練習をしていきましょう。
「仕上げ磨きができません」とお母様からの相談をよく受けます。
「歯磨きを嫌がって逃げまわります」
「自分で磨きたがって、仕上げさせてくれません」
etc...
色々理由はあると思いますが、大きく二つに分けられると思います。
① 仕上げ歯磨きが痛い
② いやいや期、なんでも自分でやりたがる時期である
何が理由かがわかると、その対処法も変わってきます。
続きは明日!
歯ブラシの選び方
・ヘッド(ブラシのついている部分)の小さいもの
・毛の硬さは普通(M)
歯肉炎がひどい場合にはやわらかめ(S)
注)メーカーによって異なります。
・毛が密で長すぎないもの
毛が長いと毛先に力が伝わりにくいため、プラーク除去の効果が下がります。
・毛先がまっすぐのもの
・毛にコシのあるもの
毛にコシがないとすぐに毛先が広がってしまい、プラークの除去効果がおちてしまいます。