歯ブラシの硬さについて

タフト24
タフト24硬さは6段階

歯ブラシには、やわらかめ(S),、普通(M)、かため(H) があります。

(注)メーカーによって違います。

一般に販売しているものの方が歯科医院で販売しているものより少し硬めな感じがします。

 

おすすめは普通(M)

私はタフト24のMS(ミディアムソフト)を使用しています。

 

歯ブラシの硬さの種類

よ坊さんと

・ふつう(ミディアム M)

一般的にはこれがオススメ 

かため、やわらかめの症状に当てはまらない人は普通の歯ブラシを使用しましょう!

力の強い人はだめ
力の強い人はだめ

・かため(ハード H)

歯肉が健康で丈夫な、ブラッシング圧の弱い方

ふだんの磨き方が弱めという方に向いています。

ただし、歯周病のある方は力が弱くてもやわらかいブラシを使いましょう。

 

・力の強い方はかための歯ブラシを使用していると、歯肉が下がったり、知覚過敏の症状がでることがありますので使用しないで下さい。

・麻痺などで力が入らない方の場合は、かための歯ブラシで歯茎を傷つける可能性があるので、使用しないで下さい。

→力も弱いし歯周病であるとか、器用に歯ブラシが使用できない方の場合、電動歯ブラシを使用すると適切なブラッシング圧がかかるためおすすめです。

  興味のある方は電動歯ブラシの選び方

 

知覚過敏の人はやわらかめの歯ブラシを

・やわらかめ(ソフト S)

歯肉炎・歯周病の方

 歯肉に腫れ、出血がある方

 歯肉が下がっている方・歯肉が薄い方

知覚過敏のある方

ブラッシング圧が強い方 

 

・やわらかめの歯ブラシは、毛先に力がかかりにくく、プラークを落としにくいです。なので時間をかけて丁寧に磨く方におすすめです。

・歯肉炎で出血しやすい、知覚過敏で染みる、ブラッシング圧(磨く力)が強い人は、やわらかめ(S)の歯ブラシを使ってゆっくり磨きましょう。症状が改善したら、普通(M)に変更してもいいです。

 

 

不適切な歯ブラシ、歯磨き粉が原因で知覚過敏になることあります!

詳しくは、知覚過敏予防のページへ

 


プラウト ワンタフトブラシ
プラウト 

ワンタフトブラシプラウトは少し硬めな印象があるので、まずはソフトを使用してみましょう。

ただし、ワンタフトブラシでも違うメーカーのものは、毛が長いものもあり、毛先に力がかかりにくく、普通がおすすめの場合もあります。

 

プラウトは毛が長すぎず、毛にコシがあって使いやすいです。

私はソフト(S)使用しています。